タイムカードの集計ができましたので、今度は基本給を決めましょう。
まず、東京太郎さんの場合は正社員で、月給制で毎月基本給を
25万円と定めています。
これを給与明細に記入します。
ただし、これだけではつまらないので、これが、もし、時給制(パート社員など)の場合はどうでしょうか?207.5時間労働しましたので、時給1,000円(時給を定めるときは最低賃金に注意)だとすると、207,500円となりますね。また、日給制にしている場合は、例えば日給10,000円の場合は26日で260,000円となります。更に、会社によっては月給制と異なり、正社員であっても早退した30分の分を基本給から逆算して控除する、日給月給制を採用しているところもあるかもしれません。
正社員の場合は年齢、勤続年数、学歴、業績等に応じて、俸給表を用いて基本給を決定している事業所も多いかと思いますので、それによって給与を決定している場合はよくチェックして、間違いのないように基本給を決定しましょう。
参考資料:俸給表の例

こんないい加減な俸給表は無いと思いますが(笑)、だいたいこのようになっています。役職で等級を定めるとすれば、業績等に応じて号を定めるというような感じになると思います。
さあ、給与明細への転記をしてみましょう。今回は一般の文具店やホームセンターで売られているコクヨのものを使いました。まず、労働日数にはタイムカード打刻開始日の日付(
自9月26日)からタイムカード打刻終了日の日付(
至10月25日)までの日付を記入し、隣の日にはタイムカード一番左上の就業欄の
「26日」を記入します。その下の労働日数には就業欄の207.5H=
207時間30分を記入します。
そうしましたら、先ほどの基本給
「25万円」を記入してしまいましょう。下のようになります。
